おいかわ内科クリニックでは、各種検査設備を整え、胃腸や呼吸器、循環器の状態等を調べる下記の検査を実施しております。予約が必要な検査もございますので、まずは診察して医師にご相談ください。
検査日のお知らせ
月~土曜日の午前に実施しております。
※火曜日は内視鏡治療日です。
月~金曜日の午後も対応可能な場合もございますので、ご相談ください。
各種検査について
予約が必要な検査
- 上部内視鏡検査(胃カメラ)(経口・経鼻)
※NBIシステム - 下部内視鏡検査(大腸カメラ)
※NBIシステム - 胃X(エックス)線透視
- 注腸X(エックス)線透視
- 腹部超音波検査(エコー)
- 腹部造影超音波検査
※ゾナゾイド®造影剤による、早期腫瘍診断にとても役立ちます。 - 甲状腺超音波検査
- 動脈超音波検査
※動脈超音波検査は、動脈の太さ、血栓の有無、動脈硬化の程度、血液の流れなどを知るために行う検査です。 - 内視鏡的大腸ポリープ切除術(polypectomy)
※内視鏡的大腸ポリープ切除術とは、大腸のポリープを内視鏡的に切除する手術です。
当院では、1泊-2泊の入院をしていただきます。 - 終夜睡眠ポリグラフ検査(1泊入院)
- 胃ろう造設(1週間程度入院)・胃ろう交換(入院なし)
- 超音波下肝生検(1泊入院)
予約が不要な検査
- 胸腹部X(エックス)線
- 心電図
- 睡眠時無呼吸簡易検査
- 四肢血圧測定(ABI)
(動脈硬化及び血流の検査です。) - 呼吸機能検査(スパイロメーター)
- 骨密度検査
- ホルター心電図(24時間心電図)
- 眼底カメラ
- 運動負荷心電図法(Double Master Two Step Test)
- 24時間血圧計(ABPM)
- 体組成計
※機器が使用中の場合もございますので、診察時に医師にご相談ください。
NBIシステム(Narrow Band Imaging システム)とは
当クリニックでは、NBI(狭帯域光)と呼ばれる特殊な光を使って粘膜表面を観察する、従来の機器には無い機能をそなえた、最新の内視鏡検査を採用しております。
がんの早期発見に注目されています。
通常のがん細胞は粘膜表面の毛細血管が増殖、拡張します。従来の白色光を用いた検査では、粘膜表面の微細な変化がぼやけて見えていました。一方、NBI検査は小さな変化にも強く反応する特殊な青い光(NBI)を当てる事により、早期がんのような、小さな病巣も強調して表示され、微細な変化も発見しやすくなり、がんの早期発見につながります。
NBI検査とはどのような検査か?
例えば食道の精密検査では、粘膜表層にヨード(色素)を散布する方法が取られておりましたが、ヨード散布により、胸焼けなどの副作用が表れる事があり、苦痛を伴う検査でした。一方、NBI検査は通常の内視鏡検査を行い、ボタン操作ひとつで瞬時に特殊な光(NBI)を当てるだけなので、通常通りの検査を受けている感覚で、より精密な検査を受けることが可能です。
当クリニックでのNBI検査
対象となる部位は、「食道」「胃」「十二指腸」「大腸」と、幅広い領域でNBIを使うことが出来ます。特に、「食道」においては、がん等の早期発見に役立つと言われております。
雇入時健診について
[対応時間]9:00〜11:00/15:00〜16:00(木・土はAMのみ)
希望される項目などにより予約が必要な場合があります。
事前にお電話にてお問い合わせください。